一人娘と曽根崎心中

hajimechan2006-03-06



心中という言葉には、どこか憧憬がある。けれど現実は、小説のように甘美ではない。


土曜日はお仕事の合間にチューリップ賞。前日のランチで偶然に「ひとりむすめ」という定食屋に入ったというショーモない理由だけで、ダートしか走ったことのないヒトリムスメの単賞と流し馬券を100円買う。もとより、一番人気テイエムプリキュアがコケルと踏んでの高配当ねらいだが、みごとにビリッケツ! まっ、ふだんはデータ派の小生。根拠のない馬券を買うのは向いていないと自戒の念。

日曜日は弥生賞。荒れないレースと肝に命じ、アドマイヤムーンサクラメガワンダー馬単1点で果敢に勝負するも、桜散る・・・。
これで皐月賞フサイチジャンクは誰が乗るのだろう〜。
で、中京記念。こちらは吹けよ嵐で荒れるが本望。でも、負け続きで弱気になった小生は、週中から決めていたエアシェイディからワイド流し。結果、弱気になったことが吉と出て、3着でワイド二点を効率的にゲット! 週末をなんとかチャラで乗り切れた。シブイっす。

曾根崎心中・冥途の飛脚 他五篇 (ワイド版岩波文庫)

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