2006-03-09 卒業 *卒業街ですれ違うセーラー服の乙女たちを見ても、ただのガキにしか見えなくなってしまって久しい。それでも、卒業シーズンには懐古の情も湧くというものさ。 毎年当節になると相次いで発売される卒業の歌は数あれど、私的には斉藤由貴の「卒業」がいの一番。「♪制服の胸のボタンを下級生にねだられ・・・」というやつである。 卒業という言葉には、これから新しい扉が開かれる期待感と、今の場所から離れてゆくさみしさが同居する。それでも人は一歩前に踏み出さなければならない。だから、残る想いを歌にするのだろう。 でもさ、私もそろそろ競馬を卒業した方が良いのでは?卒業の日 旅立ちの時アーティスト: オムニバス,来生たかお,松山千春,谷村新司,財津和夫,玉置浩二,安全地帯,小椋佳,海援隊,斉藤由貴,菊池桃子出版社/メーカー: キティ発売日: 1997/01/25メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見る