卒業

hajimechan2006-03-09

*卒業

街ですれ違うセーラー服の乙女たちを見ても、ただのガキにしか見えなくなってしまって久しい。それでも、卒業シーズンには懐古の情も湧くというものさ。
毎年当節になると相次いで発売される卒業の歌は数あれど、私的には斉藤由貴の「卒業」がいの一番。「♪制服の胸のボタンを下級生にねだられ・・・」というやつである。
卒業という言葉には、これから新しい扉が開かれる期待感と、今の場所から離れてゆくさみしさが同居する。それでも人は一歩前に踏み出さなければならない。だから、残る想いを歌にするのだろう。
でもさ、私もそろそろ競馬を卒業した方が良いのでは?

卒業の日 旅立ちの時

卒業の日 旅立ちの時